10月 27, 2018 カテゴリ:スタッフブログ
先々週位から急に冷え込んで来ました。
その影響からか、ギックリ腰やギックリ背中になった方が多く来院されました。
クシャミや咳をしてなった方、顔を洗おうと前かがみの姿勢になったまま動けなくなった方など、きっかけは様々です。
多くは筋肉の炎症の方が多いのですが、背骨の関節の捻挫や思い物を持って腰を痛めた方は椎間板を損傷している方もいます。
痛みの出方や範囲によって見分けが出来ます。
痛みの部位が広い範囲の方は筋肉の炎症です。
それに対してピンポイントで痛む方は関節の捻挫。
更には足にしびれが出ている方は椎間板が損傷しヘルニアになっている場合もあります。
どの症状でもギックリ腰はピキッと痛みが出てしまうと立っていられなくなる程痛みが出ます。
イギリスではギックリ腰の事を「魔女の一撃」と言うそうです。
とにかくなってしまったら、まずは安静にして下さい。
そして冷やすと良いです。
よく、温めたという方がいますが、患部は炎症を起こしていて熱を持っているのでギクッと来た直後は冷やすのが良いです。
虫歯で歯が痛んだことがある方はお分かりかと思いますが、痛い所を冷やすと痛みが和らいで、お風呂に入って温めるとジンジンと痛みが出て来たと思います。
それと同じような感じですので、まず冷やして下さい。
そして、歩けるようでしたら整体院へ行って調整してもらうと良いです。
治りが早くなりますよ。
ギックリ腰になったらまず冷やす!です。
ぜひ、ご参考にして下さい。
院長 井上