トロンボーン奏者の腕の痛みについて

整体トロンボーン

管楽器のトロンボーン奏者のKさんは48歳のOLさんです。

趣味の域を超えて学生時代からトロンボーンを吹かれているそうです。

症状は左腕の痛みです。

痛みで腕が上がりませんでした。

症状的には四十肩です。

原因は、本人も驚かれていましたが、トロンボーンを吹くのが原因ではないかとお話ししました。

左腕はトロンボーンを吹く時は、常に楽器を持ち上げています。

演奏会が近ずくと、仕事以外はほとんど楽器と過ごしているとの事です。

Kさんは、楽器の練習をされている間のほとんどは左腕で楽器を支えられている状態です。

支えている腕はほとんど動かさない状態で力が入ってしまい、固まってしまったのだと思います。

Kさんには、楽器の練習をする時にはなるべく力を抜いて楽器を支えるようにお話ししました。

その後施術も順調に進み、Kさんの腕は再び上がるように回復しました。

整体施術を受けるだけよりも、その症状を産み出している原因を少しでも減らせば、回復スピードが上がります。

Kさんの改善例は整体施術と原因をうまく減らせた良い改善例になりました。

当院では、患者様と二人三脚で回復へ向けて力を合わせて行きます。